「脚長すぎてビビる」新体操の「ユニタード」が話題 “チャイナ服”に“胸にライオン”も…個性豊かなレオタードに注目【パリ五輪】
現地時間8月8日に行われたパリオリンピック・新体操の個人総合予選。 日本人選手の出場はありませんでしたが、各国の出場選手の演技に加え、個性豊かな衣装姿が話題になっています。 【画像77枚】「脚長すぎてビビる」新体操で話題の「ユニタード」を見る
中国の選手はチャイナ服のようなレオタード ブラジルの選手には胸元にライオン!?個性豊かな新体操の衣装
現地時間8月8日に行われたパリオリンピック・新体操個人総合予選では、各国出場選手の演技はもちろん、衣装も大きな話題になっています。 中国の選手は「リボン」の演技で、濃い緑を基調としたレオタードに赤い模様が入った衣装で登場。 襟の部分を見るとチャイナ服のようなデザインになっていて、SNSでは「今回1番可愛ええ」「レオタードめちゃめちゃ可愛い」という声があがりました。 ラオスの選手は「リボン」の演技で、国花の「プルメリア」と、ラオスの寺院で国のシンボルでもある「タートルアン」があしらわれた衣装で登場。 ブラジルのバルバラ・ドミンゴス選手は、「クラブ」でブラジル伝統の「サンバ」の衣装のようなレオタードを披露すると… 「フープ」では、胸元にライオンがついたインパクト抜群の衣装で華麗な演技を見せます。 そんなドミンゴス選手の演技には「美しすぎて泣いちゃった」と感動の声も寄せられていました。
ドイツ代表 レオタードとはひと味違った衣装に「脚長すぎてビビる」
そして、新体操で特に話題になったのが、ドイツ代表のダリア・バルフォロメーエフ選手。 リボンの演技で披露したのは、通常のレオタードとは違い、足首まで覆われた全身濃い紫色の衣装で、ベストの襟のようなデザインが施されています。 この衣装は「ユニタード」と呼ばれ、バルフォロメーエフ選手のひときわ目を引く姿に「新体操のドイツの選手の衣装めちゃくちゃかわいい」「脚長すぎてビビる」「マジシャンみたいな衣装だなぁ」「人形みたいな体形」とSNSで話題になりました。 「ユニタード」を着用していたのはドイツの選手だけではなく、ウクライナの選手も… 黒を基調としたユニタードで、上半身には白のストライプにリボンのデザインが! 肩にはフリルが入ったかわいらしい衣装で引き込まれるような演技を披露しました。 各国の代表選手が工夫を凝らした個性豊かな衣装で演技をする姿に、SNSでは「新体操は美しくて音楽が楽しいし衣装もゴージャスで最高だな」「綿密に作り上げられた、芸術的な美しさを感じる~」など、絶賛の声が寄せられています。
めざましmedia編集部