【鳥取】元日本代表の36歳長谷川アーリアジャスールが引退「18年間は僕の財産」9チーム渡り歩く
J3ガイナーレ鳥取は7日、元日本代表MF長谷川アーリアジャスール(36)が今季限りで引退すると発表した。17日のリーグ戦第37節金沢戦の試合終了後に引退セレモニーが行われる。 長谷川のコメントは以下の通り。 ◇ ◇ ◇ 「2024シーズンをもちまして、現役を引退する事にしました。 2007年、横浜F・マリノスからプロサッカー選手としての人生が始まり、FC東京、セレッソ大阪、スペインのレアル・サラゴサ、湘南ベルマーレ、大宮アルディージャ、名古屋グランパス、FC町田ゼルビア、そしてガイナーレ鳥取と9クラブでプレーさせていただきました。 サッカーを通して多くの人に出会い、たくさんの仲間、さまざまな地域の皆様に支えられたからこそ、ここまで長く現役生活を送れたと思っています。本当にありがとうございました。この18年間は僕の財産です。 チームが決まらず半年間待ち続けた時も、SHIBUYA CITY FCをはじめ、家族、どんな時も変わらず応援していただけるファン、サポーターの皆様のおかげでサッカーを諦めずに続けることができました。 そして、そんな僕を拾ってくれたガイナーレ鳥取には感謝してもしきれません。もう一度プレーできるチャンスをいただけて、心の底から嬉しかったのを覚えています。 残りリーグ3試合。ホームで2試合戦えます。ぜひスタジアムに足を運んでいただきチームを、応援してください。 必ずプレーオフに行きましょう!! 最後になりますが、僕のプレーも見に来ていただけたら嬉しいです。 それでは、またスタジアムで会いましょう」