西岡徳馬が明かす中山美穂さんと丹波哲郎さんの”初対面” 「アイツがミポリンなら俺は…」
急逝した歌手で女優・中山美穂さん(享年54)と、2006年に他界した大御所俳優、故・丹波哲郎さん(享年84)との初対面エピソードを俳優・西岡徳馬(78)が明かした。 西岡は9日、都内で初自伝「未完成」の発売記念会見を開いた。同著には高倉健さん、勝新太郎さん、夏目雅子さんら巨星たちのエピソードが満載。「東京ラブストーリー」(フジテレビ、1991年)への出演を機にトレンディドラマ界でも引っ張りだことなった西岡は、中山さんとの共演について「妹の忍さんのほうは たくさん2時間ドラマで共演させていただいたんですけど、たぶん…記憶にあるかなぁ。たぶんご一緒のドラマはなかったと思います」と話した。 その流れから、中山さんと丹波さんのエピソードを明かした。 「せんだみつおが丹波さんに会いに行った時にね、丹波さんがいるところに中山美穂さんが来たんだって。それで『よろしくお願いします。初めまして、ミポリン(中山さんの愛称)と言います』って言ったんだって。で、帰ったらしいんですよ。で(丹波さんが)せんだに『おい、アイツはなんだ?』って言ったら、『あの子はミポリンって言って、すごく有名なアイドルなんですよ』と。(丹波さんは)『アイツがミポリンなら俺はタンバリンか』。そんなことが記憶に残ってるぐらいで…」 西岡は「若くしてねぇ、きれいな方が…残念ですね」と結んだ。
東スポWEB