【スイス高級時計ゼニスの新作】12角形のベゼル、青いスケルトンムーヴメントと文字盤が魅力
スイスの高級時計ブランド“ゼニス”は、初のホワイトセラミックモデル“デファイ スカイライン”を発売する。ゼニス ブティックとオンラインブティック、ゼニス正規代理店で取り扱う。 【画像】12角形のベゼル&青いスケルトンムーヴメントと文字盤【別アングルで見る】
本モデルは1969年に登場した初代“デファイ”を現代的に再構築。ブランド初となるホワイトセラミックのケースを採用している。12角形のベゼルにはサテン仕上げとポリッシュ仕上げを交互に施し、汎用性の高いシルエットを実現。6時位置に配したサブダイヤルは10秒で1周する仕組み。
文字盤はシンメトリーなスケルトン構造で、深みのあるブルーがケースやベルトのホワイトをより引き立たせる。文字盤のブルーは光の角度によってニュアンスが異なり、オープンワークの構造はゼニスの象徴である4点を結んだ星を表現している。 ケースと一体型のホワイトセラミック製ベルトは、ケースから美しいラインを描く。また、工具なしでベルト交換できるインターチェンジャブル機構を採用し、ホワイトのパターンをデザインしたラバーベルトも付属する。 オープンワークから見えるムーヴメントは“エル・プリメロ 3620SK”を搭載。55時間のパワーリザーブ、正確な時刻設定のための秒針停止機構を備える。販売価格は231万円。
文◎Watch LIFE NEWS編集部