病院の病児・病後児保育室の利用者36人分の個人情報が不正に閲覧された可能性
安曇野市(長野県)は、安曇野赤十字病院にある病児・病後児保育室の利用者36人分の個人情報が不正に閲覧された可能性があると発表しました。 保育室は生後6カ月から小学3年生の病気の子どもを預かっていて、市の委託を受けた病院が東京の「ライクキッズ」に再委託していました。 しかし、9月に不正なアクセスで全国の15万件余りの個人情報が閲覧された可能性があることがわかりました。 安曇野市の分は利用者36人の名前や生年月日、通園・通学先が含まれていたとみられますが、これまで被害や不審な連絡は来ていないということです。
長野放送