マグワイア獲得が再燃? ウェストハムは今夏に2000万ポンドで再オファーを検討か
昨夏の交渉は破談
ウェストハムを率いるデイビッド・モイーズは今夏に再びマンチェスター・ユナイテッドのDFハリー・マグワイアの獲得を検討しているようだ。 英『THE Sun』によると、モイーズは今夏にディフェンスを強化することを検討しており、空中戦に強い選手を探しているとのこと。そこで再びマグワイアに白羽の矢を立てたようであり、1500万ポンドから2000万ポンド(約29億円から約38億円)の移籍金を提示し、2~3年の契約を準備する可能性があるという。 マグワイアの移籍は昨夏にも浮上しており、ウェストハムとマンUは3000万ポンドの移籍金で基本合意に至ったと考えられていたが、最終的には破談となり、マンUに残留している。 今シーズンはキャプテンマークを剥奪され、チーム内の序列は下がったものの、リサンドロ・マルティネスの度重なる離脱もあり、ここまで公式戦23試合に出場し2ゴール2アシストをマークしている。一時は好パフォーマンスを見せ、周囲の評価を大きく変えた。しかし今夏に改革を行う可能性が高いユナイテッドは、マタイス・デ・リフトなど数人のCB獲得の噂も浮上しており、マグワイアは放出候補の1人として考えられている。 再びマグワイアへの興味を再燃させたウェストハムは今夏こそ同選手を獲得することができるのだろうか。
構成/ザ・ワールド編集部