人気ヘアメークに教わる「自然に盛れる下まぶたメーク」の正解は?|CLASSY.
③aのパウダーを平ブラシに取り、コンシーラーを広げた部分と下まぶたのキワまで軽いタッチでのせて。
④上まぶたにもパウダーを。眉下からまつ毛のキワまで広く、薄く、ムラにならないように丁寧にのせます。
Georgeさんが教える「下まぶたメーク」のコツ
SNSで見かける下まぶたメークは、涙袋の線を描くものが多いですよね。そして、それに惑わされている人が多い印象。ラインで涙袋を強調するとクマっぽくなるので、アイシャドウを使った“下まぶたメイク”にしましょう! 東さんはもともと涙袋が大きめで、下まぶたが影になりやすいタイプ。なので前段階として、目元を明るく整えておくことがポイントです。目元のベースを整えないままメイクをすると、色落ちしてにじみます。だからこそSTEP1の仕込みとして、コンシーラー&パウダーで明るさと質感をフラットに整えていきます。 次に下まぶたメークのポイントは、アイシャドウの色とラメの質感の選び方。まず色は茶系でも色物でも、肌なじみのよいものを。またラメはザクザク系ではなく、シアーな輝きを選ぶのが正解です。今回はお仕事にも使える茶系シャドウと、休日のカラーシャドウの2パターンの下まぶたメークを提案します。そうだ最後に!みなさん上まぶたはグラデーションにするけど、下まぶたは色を重ねない人が多いんですよ。そこが根本的な間違い。下まぶたにもレイヤードして、立体感を出していくのを意識してみてください。 撮影/川﨑一貴(Ajoite)〈人物〉、河野 望〈静物〉 ヘアメーク/George 取材/広田香奈 編集/鈴木日向 再構成/Bravoworks,Inc.