正月準備大詰め 毛越寺で大しめ縄奉納と餅つき【岩手・平泉町】
IAT岩手朝日テレビ
お正月に向けて、岩手県平泉町の毛越寺で大しめ縄の奉納と餅つきが行われました。 毛越寺では毎年、境内入り口の山門に地元の有志らが作った大しめ縄を飾っています。 28日は滑車を使いながら、傾きがないよう丁寧に取り付けていました。 大しめ縄の奉納のあと、県産のもち米およそ20キロが用意され、僧侶二人が、臼と杵を使って息をあわせながら鏡餅用の餅つきをしました。 出来上がった鏡餅は本堂や開山堂など6カ所に供えられます。 毛越寺では正月三が日に6万人の参拝客を見込んでいるということです。