オリックス・茶野篤政が500万円減の年俸1600万円でサイン 「バッティングで結果を出せなかったのが反省」
オリックス・茶野篤政外野手(25)が22日、大阪市内の球団施設で契約更改交渉に臨み、500万円ダウンの年俸1600万円で更改した。 【写真】オリックス・宇田川優希は1100万円減の3700万円でサイン「本当にいろいろ難しい1年だったなと感じた」 「バッティングで結果を出せなかったことが反省。迷いながら打ってしまっていた」 1年目だった昨季は91試合に出場するも、今季は16試合にとどまり、打率269、0本塁打、6打点。2度の2軍降格を経験するなど1軍に定着できず、悔しいシーズンを過ごした。ドラフト1位で麦谷(富士大)が加入し、定位置を狙う外野の競争が激しくなるなかで「結果を出さないと試合には出られない。来年は全試合に出続けられるような体力をつけて結果を出したい」と覚悟をにじませた。(金額は推定)