【業界初!? ジェムストーンのカモフラ柄が美しい】オーデマ ピゲ、伝統を受け継ぐ二つのハイジュエリーウオッチ
スイスのオートオルロジュリー マニュファクチュール“オーデマ ピゲ”は、腕時計全体にカモフラージュパターンを施した二つの“ロイヤル オーク オートマティック 41㎜”を発表。2024年6月1日に販売を開始した。 【画像】業界初!? ジェムストーンのカモフラ柄をもっと見る 洗練されたデザインの中にコンテンポラリーな自動巻きマイクロメカニズムを備えたロイヤル オーク オートマティックの新作は、バゲットカットされた861個のカラージェムストーンで、ケース・文字盤・ベルトを包んでカモフラージュパターンを生み出した最先端の装いが与えられた。 ひとつめのモデルは、グレード分けされたブルーサファイアとスイス ブルートパーズがセットされ、ブルーを基調としたグラデーションパターンを創出。2つ目のモデルは、ブラックサファイア、ダーク ツァヴォライト、ライト ツァヴォライト、スモーキークォーツが組み合わされ、グリーン、ブラウン、ブラックの調和がとれた色合いが生み出されている。 両モデルとも、時計全体にわたって調和の取れたカモフラージュ柄を再現するために、ジェムストーンは一個ごとにサプライヤーの厳しいセレクションを受けたのち、オーデマ ピゲによるダブルチェックで全体の調和を確保。さらに、純度と石の原産地が外部のラボでも確認され、カラー・透明度・品質に関するオーデマ ピゲの厳しい基準をクリアしているという。 179の異なるサイズにバゲットカットされたカラージェムストーンのセッティングには、石の中に細い溝を彫り、時計側の隠れたレールに一つひとつをはめこむインビジブルセッティングを主に採用。この技術は、防水性、信頼性、耐久性を確保し、修理のしやすさについてまで考慮されたもので、さらに、留める素材を極力少なくすることで石同士が互いに自然な感じでセットされているように見せる高い技術が用いられた。 2モデルに搭載されるムーヴメントは、マニュファクチュールがこのサイズで開発した最新世代の自動巻き“キャリバー4309”。文字盤のジェムセットを優先するためにデイト表示の無い時・分・秒表示で、パワーリザーブは約70時間以上。22Kピンクゴールド ローターに施された伝統的なオートオルロジュリーの装飾や数々の美しい仕上げは、サファイア ケースバックを通して見ることができる。価格は2モデルとも問い合わせにて確認。 【問い合わせ先】 オーデマ ピゲ ジャパン TEL.03-6830-0000
文◎Watch LIFE NEWS編集部