今年は子どもっぽさ脱却!「大人なハロウィン」楽しんでみませんか?【お菓子缶研究家・中田ぷうセレクト】
いまやすっかり秋の恒例イベントとなったハロウィン。しかしここ10年ほどは、子ども向けの仮装&お菓子のイベントの要素が強かった気がします。ところが今年は大人もワクワクするようなハロウィングッズがちらほら出てきているんです! お菓子缶のみならずハロウィン大好き人間でもある、中田ぷうがご紹介します! 【写真18枚】フライングタイガーやカルディで見つけた「ハロウィン雑貨&フード」を写真で一気見する!
9月になると飾りから、流す曲、バッグの中身までハロウィン仕様に!
私が“ハロウィン愛”に、目覚めたのは今から40年ほど前。青山の『紀ノ国屋インターナショナル』や広尾の『ナショナル麻布マーケット』で、外国から輸入されたハロウィングッズを見て以来、ハロウィンならではの“不気味かわいい世界観”に心奪われてしまったのです。 その後、日本ではどんどんハロウィングッズが増えていきましたが、“不気味”要素が抜けた“かわいい”ものばかりになってしまい、いつしかあまりハロウィングッズを買わなくなってしまいました。 しかし今年は”不気味なもの“が明らかに増えてきているんです! 写真は、ハロウィンシーズン中の私のバッグの中身なのですが、右2つ、ドラキュラやフランケンシュタインなどが描かれた巾着とクリアマルチケースは、今年『サンキューマート』で買ったもの。『サンキューマート』のモンスターシリーズも、子どもっぽくないデザインでおすすめです。
毎年大人気!“不気味かわいい”の宝庫「フライング タイガー」!
ハロウィン時に必ずチェックするのが『フライング タイガー コペンハーゲン』。子ども向けのハロウィングッズもありますが、大人向けの“不気味かわいい”グッズもそろうのがいいんです。 写真左のゴースト型のキャンドルホルダーは去年のものですが、今年は同じ型で紫のバージョンが販売中です。そして右は「リップライト」。牙が怖いですよね~(笑)。 日が沈みかけた中でつけるとこんな感じです。ホラー感出ますよね! ⚫︎イベントごとに登場する“標識”は「フライングタイガー」ならでは! ハロウィンやクリスマスになると出てくる標識も『フライングタイガー』のイベント時の目玉商品。庭に飾るもよし、観葉植物の鉢に差してもいいですよね! ゴースト型はキャンドルホルダーですが、「リップライト」は電池式のライトです。 ⚫︎今年のハロウィン雑貨の目玉は…メタリック系 今年の『フライングタイガー』のハロウィン雑貨で目立っていたのが、メタリック系雑貨。全然かわいくないのですが、かわいいですよね(笑)。「スケルトンユニコーン」の方は、自立して飾れますし、「スケルトン」の方は頭にひもがついているので吊るすことができ、手足もデッサン人形のように動かせます。 3Dタイプのスカル型の小物入れもキラッキラ! ペン立てとして使っていますが、中に小さなグラスを入れて花瓶として使ってもいいと思います(多分、直接水を入れるのはダメなので水を入れたグラスに花を生け、この小物入れをカバーとして使うのがいいと思います)。 ⚫︎恒例の“ハロウィン・アクセ”も充実 昔はこうした“ハロウィン・アクセ”を買うなら『クレアーズ』が鉄板でしたが、日本から撤退してしまった今は『フライングタイガー』に探しに行きます。 ピアスやネックレスなどもありますが、私があえて買うのは“手元をハロウィン仕様にしてくれるもの”。SNS用や仕事用の食べ物の写真を撮るとき、このアクセをつけた手を写り込ませると季節感が出ていいんです! 大事な撮影小道具です(笑)。 ⚫︎スカルのエンボス加工がされたポーチが使いやすい! 『フライングタイガー』には、ハロウィン仕様のポーチやエコバッグもあります。エコバッグもかわいいのですが、イチオシは外側にエンボス加工のスカルがデザインされたポーチ! 大人っぽいデザインで、生地もしっかり。でもとても軽く、使いやすいんです。コスメポーチとしてはもちろんですが、携帯の充電器入れとしてもちょうどいい大きさです。 ⚫︎毎年登場!スカルジャーやマグも この時季、『フライングタイガー』に毎年登場する、スカル型のストロー付きジャー。今年はピンクでした! 中にはあえてのぶどうジュースを入れて楽しんでみませんか。 去年はジャック・オー・ランタンにゴースト、黒猫のマグが出ていましたが、今年はこのかぼちゃ型のカントリーテイストのマグが登場。スカル型は過激すぎてちょっと……という人におすすめです。手持ちのシンプルなお皿とも合わせやすいですよ。