中京芝1200mを得意とする幸英明騎手

今年のサマースプリントシリーズでは重賞最強データが大爆発！同じく中京芝1200mで行われたCBC賞は1着ドロップオブライト(6人気)、3着グランテスト(2人気)を指名成功。先週のキーンランドCでも1着サトノレーヴ(2人気)、2着エイシンスポッター（8人気)、3着オオバンブルマイが(7人気)がまとめて好走と、ピックアップした3頭がすべて馬券になるという特大ホームランを生んでいたのをご存じでしたか？ 今回は小倉2歳ステークス(G3、中京芝1200m)の重賞最強データを発表。今週も特注馬たちの好走にご期待ください！ ▼中京芝1200m最強データ 【騎手1位】幸英明 [8-2-3-28] 勝率19.5% 複勝率31.7% 【厩舎1位】西村真幸 [3-3-1-16] 勝率13.0% 複勝率30.4% 【血統1位】ファインニードル[2-3-1- 5] 勝率18.2% 複勝率54.5% (※過去3年、レース参戦の人馬に限る) 騎手部門1位は幸英明騎手。言わずもがな先述のCBC賞で6番人気ドロップオブライトを勝利に導いた立役者です。手綱を握る馬は人気に関わらず激走を警戒する必要があり、このコースを勝ってきたエイシンワンドも大注目の1頭です。 厩舎部門1位は西村真幸厩舎。23年CBC賞で8番人気サンキューユウガ2着、同年の高松宮記念で12番人気ファストフォース1着と、穴を開けた実績は数知れず。ベルビースタローンも人気薄が予見される1頭ですが、オッズだけで見限るのは早計でしょう。 血統部門1位はファインニードル。新たな種牡馬が多く見られる中で、複勝率5割超えと抜けた成績を収めています。今月も同コースの1勝クラスで産駒ピースフルナイトが13番人気3着と爆穴を開けており、アブキールベイにも警戒が必要そうです。 ▼編集部特注データ 岩田望来[ 5- 3- 2-14] 勝率20.8% 連対率41.7% (※過去3年、中京芝1200m) 今回の特注データは岩田望来騎手で、23年CBC賞3着スマートクラージュ(4人気)、22年高松宮記念2着ロータスランド(5人気)と重賞でも多くの実績がある有望株。フランスで武者修行を積んだ成果、エンドレスサマーで存分に魅せてくれることでしょう！