ふるさと納税で返礼品の万博入場券、1637枚申し込み…寄付額は4700万円に
大阪市は25日、ふるさと納税の返礼品で提供する2025年大阪・関西万博の入場券について、23日現在で787件、1637枚の申し込みを受け付けたと明らかにした。
万博は市内の人工島・夢洲で開催され、入場券が返礼品の条件の「地場産品」に当たるとして、市は総務省に申請し、認定された。10月7日から、2万5000円の寄付で大人の1日券1枚などの提供を始め、23日現在の寄付額は計約4700万円に上る。 運営主体の日本国際博覧会協会は、前売りでの販売目標を1400万枚とするが、18日時点では約744万枚と半分にとどまっている。