ミラン、FWのトップターゲットであるシェシュコと接触開始?契約解除金は84億円か|セリエA
ミランは、ライプツィヒFWベンヤミン・シェシュコ獲得に向けて接触しているようだ。 今季はチャンピオンズリーグ(CL)でグループステージ敗退、ヨーロッパリーグでも準々決勝で姿を消したミラン。セリエAではCL出場権は確保したが、宿敵インテルに優勝を譲ることに。そして今季終了後、ステファノ・ピオリ監督の退任やFWオリヴィエ・ジルーの退団など、チームの刷新が噂されている。 イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、ミランの今夏の最優先事項は新監督との契約、2番目がストライカーの補強であるという。そしてストライカーのトップターゲットがシェシュコであり、ここ数日内で代理人とクラブ上層部による会談が行われたようだ。 また、シェシュコとライプツィヒの間には5000万ユーロ(約84億円)の契約解除金が設定してある模様。さらにプレミアリーグ勢の関心も届いているため、ミラン側はクラブ史で最も高額な移籍の1つになる可能性があることを理解していると伝えられている。 なお『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、今季終了後からEURO2024開幕までの期間が両クラブにとって交渉の適切な時期と予想した。今後の動向に注目だ。