日向坂46、正源司陽子と藤嶌果歩が表題曲Wセンターの『絶対的第六感』で示す新たな可能性
9月18日に12thシングル『絶対的第六感』をリリース予定の日向坂46。同シングルでの活動をもって加藤史帆、東村芽依、丹生明里、濱岸ひよりが卒業することも発表されており、グループの世代交代を予感させるシングルとして注目を集めている。そこで本記事では、MVも公開されて話題の表題曲「絶対的第六感」や、グループの新星である4期生メンバーに注目したい。 9月7日~8日には、ひなたサンマリンスタジアム宮崎で「ひなたフェス2024」の開催も控えている日向坂46。そんな彼女たちの最新シングル『絶対的第六感』の表題曲では、グループ初のダブルセンターとして4期生の正源司陽子と藤嶌果歩が抜擢された。11thシングル『君はハニーデュー』で初の表題曲センターを務めた正源司だが、公式ブログでは、「センターをさせていただいた際たくさん自分の中で感じたこと、学ばせていただいたことがあります」と前作での経験を振り返りつつ、「藤嶌のことをそばで全力で支えていきたいと思いますし、私も、たくさん藤嶌に支えてもらおうと思っています」と思いを明かしていた。同期である藤嶌の存在は正源司にとっても心強いのではないのだろうか。 【関連】日向坂46四期生、日本武道館で堂々のステージ!成長感じる熱いパフォーマンスでファンを魅了 また、同じく4期生の小西夏菜実が初の選抜入りを果たしたことも本作の注目ポイントだろう。SNSでは、「初選抜おめでとう」「音楽番組で小西んが見られるなんて本当に嬉しい」といった期待の声が相次いでおり、小西の選抜入りが待ち望まれていたことがうかがえる。なお、小西はブログの中で、「名前を呼ばれた時、真っ先に思い浮かんだのはファンの皆さんの顔で ずっと、『小西が表題メンバーに入って欲しい!』と言ってくれていた皆さん喜ぶだろうなあ と私も嬉しい気持ちになりました」「精一杯頑張ります!」と意気込んでいた。初めての選抜メンバーとして、フレッシュなパフォーマンスを見せてくれることを期待したい。 表題曲「絶対的第六感」のMVは8月19日に公開されており、メンバーが自撮りをしていたり、車でドライブしていたり、ショッピングしていたり、親近感が感じられるカットが盛りだくさん。車好きで知られる富田鈴花が自身の愛車“ジムニーシエラ”に乗っているシーンなどもあり、さまざまな工夫が凝らされている。サビでは白いTシャツとジーンズというシンプルなファッションでメンバーがキレのあるダンスを披露しているが、今回は素早い足のステップとフロアワークが特徴の“ハウスダンス”が振付に取り入れられているそう。コメント欄には、「踊りのシーンみんな凄い」「日向坂のハッピーオーラと格好良さが融合した曲」などの声が寄せられており、4期生を主軸に、グループの新境地が味わえる表題曲だと言えそうだ。 なお、日向坂46の4期生は8月27日~29日の3日間にわたって日本武道館で単独ライブも成功させており、その著しい成長を見せたばかり。『絶対的第六感』は、卒業するメンバーを送り出す作品であると同時に、今後グループを背負っていく4期生の新たな可能性を示す作品にもなりそうだ。
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