Aぇ! group、Netflixドキュメンタリー第2弾初回あらすじ公開 King & Prince 永瀬廉がナレーション
Aぇ! groupの単独ドキュメンタリー第2弾『BORDERLESS Aぇ! group デビューツアーの裏側』初回のあらすじが公開された。 【写真】『BORDERLESS Aぇ! group デビューツアーの裏側』より正門良規のカット 同番組は、11月28日21時よりNetflixにて世界独占配信。デビュー後初のツアーに挑むAぇ! groupの成長や葛藤、舞台裏の素顔を、6カ月におよぶ密着取材で映し出す。今回は、King & Prince 永瀬廉がナレーションを担当する。なお、Storm FILM Official YouTubeチャンネルではepisode 1のティザーを公開中だ。 2019年結成、2024年5月に念願のCDデビューをはたしたAぇ! group。彼らが全国8都市約37万人を動員した『Aぇ! group Debut Tour ~世界で1番AぇLIVE~』の準備は、デビュー発表の“前”からすでに始まっていた。 2024年2月、メンバーたちはツアーのパンフレット撮影やグッズの打ち合わせに参加。現場は和気あいあいとした空気に包まれるが、3月を過ぎるとAぇ! groupの忙しさは加速していく。プロデューサーの大倉忠義を交えた場では、草間リチャード敬太が率直な心境を打ち明ける。 4月になり、Aぇ! groupはツアーで披露するコーナーの内容に悩んでいた。ジュニア時代の公演とは異なり、自分たちの曲をメインにした構成を考えなければならない。「めっちゃ難しい…」(正門良規)という話し合いは深夜まで続き、4日後の夜には再びミーティングへ。まだまだ議題が盛りだくさんのなか、“あるテーマ”についてはメンバーたちのアイデアが次々と湧き出て「なんで皆そんなにポンポン出てくるの!?」とリチャードが驚く一幕も。さらにこの夜、正門から“Aぇ! groupの新たな挑戦”となる提案が飛び出す。 また、Aぇ! groupが参加した合同ライブイベント『WE ARE! Let's get the party STARTO!!』にも密着。5人にとって“ジュニア時代最後のステージ”の裏側で繰り広げられた、松田元太(Travis Japan)やなにわ男子との交流も描く。 ツアー開幕まで1ヵ月余りとなった頃、一度決めたセットリストに大幅な変更が発生。空白となった20分ぶんのブロックを急遽作り直そうと、小島健が「意味があるコンセプトにしたい!例えば…」と積極的に意見を出していく。一方、この頃の佐野晶哉はツアーで披露する曲作りに追い込まれて「マジで時間がない。あさってがガチリミット」と焦る。 そんな折、ツアーの衣装担当 末澤誠也は「予算あります?」と、佐野が公演中に着たいという“高額な甲冑衣装”に翻弄されていた。「Aぇ! groupって王道キラキラ系でもないから、やろうと思えば何でもできる。それが逆に難しい」と末澤。一生に一度しかないデビューツアーに向けて5人で試行錯誤を重ねるなか、ある日、彼らに“嬉しい知らせ”が届く。 ・ナレーション担当 永瀬廉(King & Prince) 収録後コメント 「Aぇ! groupは、とんでもない魅力が詰まっているグループだと思いました。一人ひとりの“苦労をどう乗り越えるか”という考え方に刺激を受けて、ナレーション原稿を読んでいてグッとくる場面がありました。収録後も余韻がすごく残っています。僕は、こんなAぇ! groupを見たことがなかったので!それぞれのメンバーに感情移入もしましたし、自分の声で紹介できていることが光栄です。ファンの皆さんはAぇ! groupのことがより好きになるでしょうし、より伝えられるように僕も頑張りました。1シーン1シーンを噛み締めて、ゆっくり見ていただけたらなと思います」
リアルサウンド編集部