「ソシエダでのクボの時間は終わる可能性がある」久保建英が“大不振”のラ・レアルを退団も? 現地メディアが報道「最悪のスタート。離れる時が来た」
開幕6試合で1勝1分け4敗
現地9月17日に開催されたラ・リーガの第7節で、久保建英が所属するレアル・ソシエダは浅野拓磨が加入したマジョルカとアウェーで対戦。0-1で敗れた。 【画像】華やかに可憐にピッチで輝く!世界の“美女フットボーラー”を一挙紹介! これで、開幕6試合で1勝1分け4敗とまさかの大不振。ミケル・メリーノやケビン・ル・ノルマンの退団、後手に回った感のある補強、主力のコンディション不良など原因は様々だが、躍動感のないチームに浮上の兆しは見えない。 そんななか、スペインメディア『GOL DIGITAL』は9月18日、「クボはアノエタを離れる時期をすでに知っている」と見出しを打った記事を掲載。「アノエタでのサイクルに終止符が打たれるのをあらゆることが示しているため、レアル・ソシエダでのクボの時間はシーズン終了後に終わる可能性がある」と伝えた。 「ミケル・メリーノの退任は、これから起こるすべての前置きに過ぎないかもしれない。レアル・ソシエダは何年にもわたって欧州最高のチームのレベルにあったが、今シーズンは最悪の形でスタートした。チームは降格圏に入る可能性もあり、状況は非常に微妙だ。クボのような選手の退団を引き起こす可能性のある予期せぬ事態だ」 同メディアは「周知のとおり、クボは近年レアル・ソシエダで最も傑出した選手の一人として多くの注目を集めている。ヨーロッパのビッグチームは彼を見失わず、いまのチームの状況を見ると、日本人がアノエタを離れる時が来たかもしれない」と見解を綴っている。 「チーム状況が最終的に改善せず、イマノル・アルグアシル監督が解任されることになれば、レアル・ソシエダのサイクルに終止符が打たれることになる。このサイクルの終わりは、監督の退任に加えて、近年重要なオファーを受けていたスビメンディや久保などの他の重要な選手の退団を引き起こす可能性がある」 もちろん現地点で具体的な話があるわけではないだろう。ただ、日本代表MFにビッグクラブが注視しているのは周知の事実だ。このままソシエダが弱体化するようなら、ステップアップを考えるのは自然な流れだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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