「出場機会を提供できると確信」ウェストハムが三笘同僚FWの獲得に本腰!? 今冬レンタル移籍を巡って複数クラブが争奪戦か…
ウェストハムは、ブライトンに所属するFWエバン・ファーガソンの獲得を目論んでいるようだ。今季出場機会の確保に苦しむ20歳のアイルランド代表は、14位に沈むウェストハムの救世主となれるだろうか。イギリスメディア『Football Insider』が現地時間9日に報じた。 【写真】欧州日本人、高額年俸ランキング2024 ファーガソンは今季公式戦12試合に出場し、1ゴール。リーグ戦19試合に出場し、6ゴール2アシストの活躍を見せた2シーズン前の輝きを見せられずにいる。一方のウェストハムは、主砲の34歳FWミカイル・アントニオが交通事故に遭い、少なくとも今季中の復帰は難しい模様。控えには31歳のFWニコラス・フュルクルクと32歳のFWダニー・イングスの2人がいるが、両者共に負傷離脱が多く、新たなセンターフォワードの獲得が至上命令となっていた。 そんな中、『Football Insider』は、「情報筋によれば、ウェストハムは、1月の移籍市場でファーガソンをレンタル移籍で獲得する計画を立てているようだ」と、移籍の噂を報道。同メディアはさらに、「ノッティンガム・フォレストとリーズも獲得に乗り出しているようだ。このアイルランド代表はレンタル移籍が可能なため、1月を前に各クラブが関心を強めており、獲得を巡って争奪戦が繰り広げられそうだ。中でもウェストハムは、フュルクルクの奮起にも期待しているとはいえ、ファーガソンにプレミアリーグのレギュラーでの出場機会を提供できると確信している」と、争奪戦の様相を伝えている。
フットボールチャンネル編集部