「調子が良い時は別格だ」久保建英は高評価!アジア杯を境に好不調の波も。スペイン紙が今季を総括【海外の反応】
レアル・ソシエダは6位に終わり、来季のUEFAヨーロッパリーグ(欧州EL)出場権を獲得し、シーズンを終えた。スペイン紙『エルデスマルケ』が、2023/24シーズンにおけるソシエダの選手の出来を10段階で評価した。ソシエダに所属する日本代表MF久保建英には高評価を下している。 【動画】まばたき厳禁! 久保建英の衝撃ゴールがこれだ! 久保は2年連続で開幕戦ゴールを決めて好スタートを切ると、最終的に公式戦41試合で7得点5アシストをマーク。ゴールやアシストの結果を残せず、シーズン終盤にプレー時間が減少した時期はあったが、最終節のアトレティコ・マドリード戦はフル出場で試合を終えていた。今年2月には、ソシエダとの契約を2029年6月まで延長している。 同紙はソシエダの選手に10段階中「4.0」から「9.0」の点数をつけた。久保には「8.0」の採点を与え、寸評では「アジアカップまでのテイク1があり、その後また別のテイク2があった。アンデル・バレネチェアと同様に、久保のシーズンのスタートは信じられないほど素晴らしく、状況を打開し、スピードに乗り、攻撃では相手にとって悪夢のようなプレーを見せてゴールを決めた。バレネチェア、ミケル・オヤルサバルと共に魔法のトライアングルを形成。その後、久保のレベルは下がり、フィジカル的にも100%ではなく、シーズン序盤とはかけ離れた状態でシーズンを終えた。少し個性的なプレーをすることもあった。調子が良い時は、彼は別格となる」との評価を下している。
フットボールチャンネル編集部