ウォルマート、アマゾンに続く「売上規模3位」の会社は?
会社四季報オンライン編集部がお届けするトリビアクイズ。あなたのカイシャに関する雑学力アップにお役立てください。 会社四季報オンラインの「 米国株一覧 」では、ニューヨーク証券取引所やナスダックに上場している約3000社の米国株をチェックすることができます。 この一覧表を売上高でソートをすると、売上高が大きい会社をチェックできるのですが、トップは世界最大の小売りチェーンとして知られるウォルマート( WMT )。1ドル150円で円換算すると100兆円(97兆円)に迫ります。2位にはオンラインショッピングトップのアマゾン・ドットコム( AMZN )が続きます。 では3位に付けている企業はどこでしょうか。ヒントはGAFAMの一角を占めるハイテク企業です。以下の事業構成がヒントになるかもしれません。同社は、日本でのプレゼンスが非常に高く、地域別売上高を公表する際には「日本」を切り分けて公開しています。 ちなみに、4位には、12月に入って現役CEOが射殺される事件が起きたユナイテッドヘルス・グループ( UNH )、5位には「オマハの賢人」と呼ばれるウォーレン・バフェット氏が会長兼CEOを務めるバークシャー・ハサウェイ( BRK.B )が続きます。 ■正解 アップル 正解は、アップル( AAPL )。アップルは時価総額でエヌビディアとトップを競っているほか、売上高では3位、純利益では2位に付けています。 ちなみに日本における売上高トップはトヨタ自動車(7203)で45兆円。2位にはホンダ(7267)の20兆円が続きます。そして3位、4位には総合商社が続きます。売上高ランキングには、日本とアメリカのそれぞれの特徴がよく表れているといえそうです。 いかがでしたか? 次回のクイズもお楽しみに! ※当記事は、証券投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。
会社四季報オンライン編集部