ジャパンC週の東京競馬場国際厩舎は”外国馬5頭”オーギュストロダンも帯同馬の存在が判明!
JRAは8日、ジャパンC(G1、芝2400メートル、24日=東京)に出走を予定する外国馬の調教時間などをメディア向けに発表した。 ジャパンCウイークに東京競馬場の馬場内国際厩舎へ入厩する外国馬は5頭。ジャパンCに出走予定の3頭(オーギュストロダン、ファンタスティックムーン、ゴリアット)、ゴリアットの帯同馬ルノマドの他にもう1頭、オーギュストロダン陣営も帯同馬を連れてくることが新たに判明した。 オーギュストロダンの帯同馬とされるのは、ヒプノーシス(牡3)。父がガリレオ、母がパレスで、全兄が20年のG2ベレスフォードSを勝ったハイデフィニション、3代母が名牝ソニックレディという血統。戦績は3戦未勝利で出走予定はなし、となっている。 海外からビッグネームがやってくる今年のジャパンC。出走予定の外国馬は3頭の少数精鋭だが、そのうち2頭が帯同馬を連れて来日することからも各陣営の本気度の高さがうかがえる。種牡馬入り前のラストランとなることが発表されているオーギュストロダンも悔いのない仕上げを期待できそうだ。