またも「多様性ヤクザ」が暴走! 同性愛ドラマ出演の加藤ローサが「価値観押付け」テロの被害に
制作サイドは強かった!
今回の騒動は、せっかく攻めたテーマでドラマを作ろうとした人たちに水をぶっかける行為でした。「こういうジャンルは面倒くさい連中が集まってくるから、今後はやめよう」にもなりかねない。この手のドラマを待ち望んでいた人たちにも迷惑だし、多様性ヤクザのせいで表現が委縮するなんて、ほんとカンベンです。 素敵だったのが、ドラマの公式アカウントが「誤解を与えかねないという指摘は受け止めるけど、そういう意味じゃないから」と説明し、加藤さんのコメントを引き続き掲載していること。ここで折れたらヤクザの思うツボですからね。素敵です。 根性のあるスタッフが製作するドラマ「きみの継ぐ香りは」が楽しみです。 Text:小木曽健(国際大学GLOCOM客員研究員) ※本記事のタイトル・画像はFORZA STYLE編集部によるものです。
小木曽 健