【写真：Getty Images】

　チャンピオンシップ（イングランド2部）第16節、スウォンジー・シティ対リーズ・ユナイテッドが現地時間24日に行われた。アウェイのリーズが4-3の勝利を収めている。リーズに所属するサッカー日本代表MF田中碧の現地メディア『リーズ・ユナイテッド・ニュース』からの評価はいかに。 　 【写真】欧州日本人、高額年俸ランキング2024 　リーズは開始8分に先制されるも、マノー・ソロモンが20分に同点ゴール。しかし、前半アディショナルタイム（AT）に勝ち越しゴールを奪われ、後半へ折り返す。それでも55分に同点に追いつくと、73分にソロモンがこの日2点目。リーズの1点リードで後半ATに突入するが、90分に同点とされる。終盤の失点で勝ち点3がこぼれ落ちるかと思われたが、AT1分にウィルフリード・ニョントが決勝点。これで試合が終了し、リーズが競り勝った。 　同メディアは、フル出場の田中に対して最高となる「9」をつけ、「スウォンジーの危険な場面をクリーンなタックルと重要な役割で防いだ。再び見事なプレーを披露した」と評価されている。 　リーズはこれで2連勝となり、4試合連続のドローとなっているサンダーランドを抜いて首位に浮上している。