FD18、全国ツアー開幕 パパイヤ鈴木「また遊びに来て」 錦織一清は少年隊の「湾岸スキーヤー」歌い「やっぱりいいね」
俳優で演出家、錦織一清(59)とダンサーで振付師、パパイヤ鈴木(58)のユニット、Funky Diamond18が7日、東京・青海のZeppダイバーシティ東京で全国ツアーの初日を迎えた。 最新アルバム「PLATONIX」を引っ提げた2度目のツアー。錦織は「楽しみで昨日は眠れなかった」と明かし、この日午前6時に寝たというパパイヤも「やっと初日を迎えられた」と喜んだ。 2人は輝くミラーボールのもと、華麗なステップを踏みながらアルバム収録曲の「KING & JOKER」や「Headlight Blue」など計21曲を熱唱。 パパイヤの父でミュージシャン、鈴木亮さんがメンバーだったラテン音楽グループ、トリオ・ロス・チカノスの「時計を止めて」も歌唱。パパイヤは「アルバム収録曲としてプレゼンしたら、ニシキがこの曲を知っていて。やれてよかった。ありがとうね、ニシキ」と強い絆を感じさせた。 錦織はソロコーナーで少年隊の名曲「湾岸スキーヤー」を披露。ダンサー2人を「植草(克秀)役と社長(東山紀之)役ね」と指名し、サビの振り付けを踊ると「3人でやると、やっぱりいいね!」と笑みが弾けた。 初アルバム「PRIMEMAX」と合わせ総楽曲数は13曲になり、錦織はユニット名にちなんで「18曲まであと5曲。もっといきたいね」とニヤリ。自身は来年5月に還暦を迎えるが、「還暦って干支が5周する。来年になったら、もう1回生き返ってやろうと思う」と宣言してファンを喜ばせた。 この日、三田寛子(58)や酒井法子(53)も来場して見守ったステージは大盛り上がり。パパイヤは「皆さんが来てくれなければ、呼んでくれなければライブはできない。また遊びに来てくれますか!?」と呼び掛け、6都市を回るツアーのスタートを切った。