大阪エヴェッサがマット・ボンズを獲得「チャンピオンシップを勝ち取るために毎日ハードワークをして頑張ります!」
今シーズンは16.1得点、8.7リバウンド、2.6アシストを記録
大阪エヴェッサは6月24日、マット・ボンズと2024-25シーズンの選手契約(新規)が合意に至ったことを発表した。 アメリカ出身、現在28歳のマットは196cm、103kgのパワーフォワード。2020年に佐賀バルーナーズ加入し来日すると、川崎ブレイブサンダース、西宮ストークス(現:神戸ストークス)を渡り歩き、2021年に当時B3の長崎へ加入。移籍1年目からB2昇格の力となりB3年間MVPを受賞。2シーズン目も得点王、スティール王、年間MVPを2年連続で受賞し最速でB1昇格を果たした。今シーズンは全60試合に出場し、平均29.15分のプレータイムで16.1得点、8.7リバウンド、2.6アシストを記録した。 マットはクラブを通して以下のようにコメントしている。「大阪エヴェッサのファン・ブースターの皆さん、はじめましてマット・ボンズと申します。大阪エヴェッサの一員になり、大阪の街に住めることにワクワクしてます。チャンピオンシップを勝ち取るために毎日ハードワークをして頑張ります!」 また、今野翔太ゼネラルマネージャーは「お待たせいたしました。新規外国籍選手のマット・ボンズ選手です!2024-25シーズンの大阪エヴェッサは『ハードなディフェンスからのトランジションやアーリーオフェンス』に重きをおき、チーム編成をしております。大阪のカルチャーに新たな風を吹き込んでくれる選手だと確信し、オファーをいたしました。マット・ボンズ選手はすでに新シーズンへ向けたトレーニングやworkoutを日々行っております。マット・ボンズ選手の2024-25シーズン、ご期待ください!」とコメントしている。 ■大阪2023-24シーズンロスターの契約状況(6月24日時点) 【継続】髙木拓海、橋本拓哉、合田怜、木下誠、鈴木達也、飯尾文哉、竹内譲次 【自由交渉リスト公示】西川貴之、、ショーン・ロング、イ ヒョンジュン 【退団】土屋アリスター時生(秋田)、アンジェロ・カロイアロ(京都)、多嶋朝飛(仙台)、イアン・ハマー
バスケット・カウント編集部