【江戸川ボート 第47回京葉賞】久永祥平 7代目江戸川番長は伸び足良好
ボートレース江戸川の24年を締めくくる6日間シリーズ「第47回京葉賞 トータリゼータエンジニアリング杯」が24日、開幕する。なお、23日に前検日が行われたが、水面状況悪化のため、6班以降のスタート練習は中止となった。 地元の久永祥平(29=東京)が、前節(15~20日、第25回日本財団会長杯)に使用した照屋厚仁が予選トップ通過と好走した30号機を引き当てた。 「スタート練習は中止になってしまったけれど、足合わせをした感じは良かったです。乗り心地はもうちょいでしたが、伸びが良かったですね」と直線関係に好感触をつかんでいた。 初日は8Rに2号艇、メイン12Rに6号艇で登場する。今年は6月(2~7日)に行われた当地の名物レース「江戸川番長決定戦」を2コースからの差しで制した。7代目の“江戸川番長”を襲名した波乗り巧者の走りに注目だ。