最高に泣けて、心に響く【名作韓国ドラマ ロマンス時代劇編】切なさとトキメキが桁違いな良作ドラマを厳選!
リョウン×シン・イェウン『コッソンビ(イケメンの士)熱愛史』/若手俳優で贈る新たなロマンス時代劇
リョウン×シン・イェウンの青春ロマンス時代劇の見どころをさすらいのライター山崎が解説。 ーーーー「花」とか「花のように美しい」という意味の“コッ”と、主に両班(支配階級)の男子を指す「士人」を意味する“ソンビ”。タイトルの「コッソンビ」とは、つまりは“見目麗しきいいとこの男子”とでもいいましょうか。その恋愛史となれば、もうキュンキュンの時代ロマンスに違いありません。事実、ドラマは二花院という下宿屋を舞台に、宿を切り盛りする娘ダノ(シン・イェウン)と、そこに宿泊する3人の“コッソンビ”にまつわるお話なのですから。でも、ちょっと待った。10話までの視聴ではありますが、私的には今のところロマンスよりも王権にまつわる時代ミステリーの方に心が奪われている次第なのです。誰?誰なの?何?何なの? という伏線がいい具合に次々と盛り込まれ、その謎解きで頭がフル回転しちゃうというか(わかりやすさがまたちょうど良く)。 9話あたりから徐々に秘密が解き明かされ、ダノとソルのロマンスも本格的に動き出すのですが、あらゆる人たちの対立が巻き起こり、もう、それどころではありません!