米村でんじろう氏 物理教師だった30年前に不良生徒に施した衝撃の荒療治「リアルに悲鳴や声が出る」
サイエンスプロデューサー・米村でんじろう氏(69)が2日放送のフジテレビ「ぶっとび!豪傑伝説 昔はスゴかった!スター衝撃実話」(後11・50)にVTR出演。高校の物理教師だった30年前に不良生徒を更生させるために荒療治を施したことを明かした。 【写真あり】朝比奈彩から「危なそうな実験の時は凄い楽しそうにして」と言われた米村でんじろう氏 米村氏は「当時、やんちゃな子がいたり、授業中漫画を読んでいるし、弁当食べているし、授業をエスケープして廊下に逃げ出したりとか生徒はやりたい放題だった」と学級崩壊に悩んでいたことを明かした。 学級崩壊を解決するために米村氏が取った方法が電気ショックだった。物理を応用し「生徒たち全員に電気ショックを与えました」とにこやかに話した。この映像を見ていたお笑いコンビ「さらば青春の光」の森田哲矢は「やばっ。これバラエティ(番組)で見るやつや」と声を上げた。 米村氏は「生徒全員、手をつながせて。35人から40人ですね。(電気を通す)コップを持たせて、電気を流す。約1万ボルト。これはめちゃくちゃインパクトありましたね」とこの荒療治は成功だったと振り返った。これを体験した不良生徒について「リアルに悲鳴や声が出る。ライブに行って盛り上がった時みたいに雰囲気が良くなる。やらないよりはそういう実験をやることで授業に興味を持つ生徒は増えた」としてやったりの表情だった。