きょう(金)の天気 東・西日本は穏やかな晴天 日本海側でも晴れ間あり 北日本の雪も範囲狭く
きょう20日(金)は広く晴れて、穏やかな陽気となりそうだ。東日本や西日本は日本海側でも晴れ間があり、北日本の雪も範囲が狭くなりそうだ。
冬型緩む
きょうは大陸から高気圧が進んでくるため、穏やかに晴れる所が多くなりそうだ。東日本や西日本は日本海側も含め日差しが届き、太平洋側では空気の乾燥した状態が続く見通し。夜遅くには九州や四国で雨の降る可能性があるが、広い範囲での崩れはなさそうだ。 北日本は午前5時現在、北海道や東北北部に雪雲がかかっているが、隙間が多くなっている。このあとも雪の降る範囲は狭く、東北南部では降らずに済む所も多くなりそうだ。
北海道は気温上がらず 札幌は真冬日に
日中の最高気温はきのうより高い所が多く、寒さは和らぐ見込み。ただ、北海道ではきのうより低く、札幌の最高気温は-1℃予想と、真冬日となりそうだ。雪が積もっている所では、路面の凍結に注意が必要となる。 (気象予報士・多胡安那)