「ばかげたファウルだ」危険なタックルで新戦力オライリーが負傷交代、ブライトン指揮官は「サッカーの一部であってはならない」と憤怒
足をひきずりながらピッチを後に
ブライトンは現地8月27日、カラバオカップ2回戦でクロウリー・タウンと対戦。4-0で快勝したが、期待の新戦力がいきなり負傷交代という憂き目に遭った。 【動画】足ごともっていかれるタックルにオライリーが悶絶... 26日にセルティックからの加入が発表されたマット・オライリーはさっそく先発で新天地デビューを果たしたが、開始6分、少し長くなった味方のパスをキープしようとしたところで、ジェイ・ウィリアムズの強烈なタックルを受ける。しばらく治療を受けていたオライリーだが、プレー続行は不可能となり、スタッフの助けを借りて足をひきずりながらピッチを後にした。 英公共放送『BBC』によれば、ブライトンのファビアン・ヒュルツェラー監督は「ばかげたファウルだ」と批判し、「サッカーの一部であってはならない」と憤慨した。 「こんな風にタックルしてはいけない。他の選手を負傷させるリスクを負うタックルだ」 ウィリアムズにはイエローカードも出なかったが、前半を通じてブーイングを浴び、後半に途中交代する際も野次が飛んだという。終了間際にはクローリーのジャック・ロルズがヤシン・アヤリへのタックルで退場となるなど、やや荒れた試合になった。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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