米子市の鳥大付属病院では、入院している子供たちに島根スサノオマジックの選手から心温まるクリスマスプレゼントです。 12月24日鳥取大学医学部付属病院。小児科病棟でクリスマスイブを迎える子どもたちを訪ねたのは…。 ジェームズ・マイケル・マカドゥ選手： メリークリスマース 島根スサノオマジックのマカドゥ選手、ニック・ケイ選手、そして北川　弘選手です。病気と向き合う子供たちを励ますとともに、おもちゃなどが入ったプレゼントを渡しました。 中学生： 嬉しかったです。ソフトテニス部なんですけどテニスや勉強も頑張っていきたい ニック・ケイ選手： クリスマスホリディーシーズンに家族と過ごせなかったりする子供たちに、私たちが何か力になれれば、元気になるように1人1人にプレゼントを渡しました。 今回のクリスマス企画は、鳥大病院が島根スサノオマジックと結んでいる連携協定の一環で、これまではコロナ禍でなかなか直接触れ合うことはできませんでしたが、これが初の訪問となりました。 鳥大病院スポーツ医科学センター・榎田誠センター長： 明るい気持ちになれないような環境だと思うのですが、インパクトのある日になった。戦うものは違うとしても、戦っているという姿勢は良い影響があったと思う。 子ども達は、選手たちからの心温まる「贈り物」を受け取り、大きく勇気づけられたようです。