『スーパーマン』の予告編第1弾に隠されていた重要キャラクターの姿が発見される
『スーパーマン』の予告編第1弾に隠されていた重要キャラクターの姿が発見される
映画『スーパーマン』の予告編第1弾では数多くのキャラクターが登場することが明らかになったが、そのなかにもう1人、あるDCヒーローの姿が隠されていたことがわかった。 「スーパーマン」画像・動画ギャラリー ルーサー・コープ(LuthorCorp)のビルが映るシーンで、マリア・ガブリエラ・デファリア演じるエンジニアが、アーチ型の部分の上を歩いている姿がほんの一瞬だけ映る。映像でははっきりと見えないが、少しズームインすると、ぼんやりとしていながらもエンジニアであることがわかる。 『スーパーマン』の脚本・監督を務めるジェームズ・ガンは、ファンの1人が予告編のエンジニアを発見したことに反応し、Threadsで「ハハ、そのとおりです!!」と投稿。この発見が事実だと認めた。 エンジニア/アンジェラ・スピカは電子工学の天才で、スーパーヒーローチーム「ジ・オーソリティ」のメンバー。新生DCユニバースでは、ジ・オーソリティを中心とした映画も今後制作されることになっている。DC傘下のワイルドストームからのキャラクターが登場すると思われる同作は、ガン自身がストーリーのアウトラインを手がけている。ナノテクノロジーで自らの血液を置き換え、体を変形させたり物体を作り出したりすることが可能なエンジニアは、ほかにもさまざまな能力を持っており、おそらくグループで最も強力なメンバーだといえるだろう。 『スーパーマン』に登場するエンジニアはどんなことができるのか、そして、ほかのキャラクターとどう関わるのかが気になるところだ。彼女はルーサー・コープのビルの上で何をしているのだろうか? また、レックス・ルーサーとはどのような関係にあるのだろうか? 映画『スーパーマン』は2025年7月11日に米国公開予定。日本では2025年夏に全国公開予定となっている。同作は、新生DCユニバースのチャプター1「Gods and Monsters」における初の映画作品となる。
Wesley Yin-Poole