9月の携帯電話出荷台数は58.3万台、前年同月比で約2割減――JEITAの調査
電子情報技術産業協会(JEITA)と情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)は、2024年9月の国内メーカーによる携帯電話出荷台数を公表した。 【この記事に関する別の画像を見る】 調査対象のメーカーは、NECプラットフォームズ、京セラ、シャープ、セイコーソリューションズ、ソニーグループ、日立国際電気の6社。このうちスマートフォンを手掛けるメーカーは京セラ、シャープ、ソニーグループの3社となっている。 2024年9月の国内メーカーによる携帯電話出荷台数は、前年同月比80.8%の58万3000台。このうちスマートフォンは前年同月比92.3%の50万3000台。全体におけるスマートフォンの占める割合(スマートフォン比率)は86.4%だった。 また、2024年上半期(4~9月)の国内メーカーによる携帯電話出荷台数は280万台で、前年比81.6%。このうち、スマートフォンは230万8000台で前年比88.9%だった。スマートフォン比率は82.4%。
ケータイ Watch,鈴木 妙