旭化成、カナダにEV電池材料の新工場4/24(水) 20:00配信 旭化成 <3407> は24日、電気自動車(EV)向けリチウムイオン電池の材料となるセパレーター(絶縁材)の生産工場をカナダに新設すると発表した。カナダ子会社に1000億円以上を出資し、成長事業と位置付けるセパレーターの生産基盤を拡大する狙いだ。ホンダ <7267> を中心とする自動車メーカーに供給する見通しで、2027年ごろの稼働開始を目指す。 【関連記事】旭化成、カナダに新工場 EV電池材料、27年稼働米国で日本車離れの動き EV化遅れ、顧客奪われる【地球コラム】【特集】元介護職員が担う「半導体王国」復活 偶然から生まれた新素材、EV用本格量産へ フロスフィア社長・人羅俊実氏EVシフト、日本は出遅れ? 「後出しジャンケンでは間に合わない」-識者に聞く【news深掘り】記者が体験「EVのある週末」 充電は大丈夫?長距離もOK?【けいざい百景】