不妊治療を経て念願の弟と初対面した小2兄&母の妊娠に涙する10歳兄の姿「温かくて素敵なシーン」「間違いなく優しいお兄ちゃん」
◆母の妊娠報告に思わず涙する10歳の長男「私ももらい泣きしてしまいました」
お母さんから妊娠したことを告げられた小学4年生の息子さん。突然の報告に戸惑いながら、「一人っ子がよかった。今更かいな」と一言。だが、口ではそう言いながら目には薄っすらと涙が…。その愛らしい姿がSNSで公開されると、「号泣」「愛おしすぎる」「間違いなく優しいお兄ちゃん」などとコメントが寄せられ、250万再生を超える反響があった。 10年ぶりの妊娠がわかり、心拍確認ができた日の夜、ケーキを乗せたプレートに「お兄ちゃんになるよ!おめでとう」とチョコペンで書き、長男へのサプライズのつもりで動画を撮影したという。 「まさか長男が泣くとは思っていなかったので、私ももらい泣きしてしまいました」 兄弟ができるとは思ってもいなかったため、長男は最初は信じられないような様子でいたそう。 「私のお腹が大きくなるにつれて、お腹を撫でながら声をかけたりして、産まれてくるのをすごく楽しみにしていました。初対面のときは小さな手を握ったり抱っこしたりして、とても愛おしそうにしていました」 長男は弟さんを溺愛していて、お母さんが感心するほど、どんな時もやさしく声をかけている。 「朝、学校に行く時、次男がまだ寝ていても顔を見て『行ってくるね』と名残惜しそうに小声で声をかけて行きます。次男もお兄ちゃんの帰宅時には大興奮で喜ぶ様子が見られます」 長男はどこか自立した面があり、語彙力の多さや振る舞いも大人っぽい。次男さんはお母さん大好きな甘えん坊さん。そんな2人がどう成長していくか、お母さんは楽しみで仕方がないという。お母さんが次男さんを抱っこしていたときに、ふと「お母さんの宝物~」と言ってしまったことがあった。 「『しまった!長男にフォローが要るかな』と思った瞬間、長男が『違うよ!母ちゃんと父ちゃんと僕、みーんなの宝物』と言い直してきたことがありました。もちろん長男も宝物なのですが、次男への嫉妬を全く感じないお兄ちゃんぶりに感動しました」