母国GPのペレス、Q1敗退に失望!何が起こっているのか?「クルマへの信頼感が得られない。最悪だ」
F1第20戦メキシコシティGP(オートドローム・エルマノス・ロドリゲス)の予選が行われ、母国グランプリを迎えているセルジオ・ペレス(レッドブル)は大苦戦。予選後に次のように語った。 ●【2024F1第20戦メキシコシティGP】全セッションの結果・タイムスケジュール ■セルジオ・ペレス(レッドブル) 予選:18番手 「予選をこのような形で終えることになってしまい、とても残念だ。もっとペースがあったはずなのに、かなり苦戦している。シンガポールやオースティンと同じような問題だ。 低速域ではブレーキが利かず、クルマを止めることができない。ブレーキで攻めようとすると、すぐに滑り出してロックしてしまう。これが僕の抱えている主な問題で、最も苦労している点だ。ここでは特にその影響が顕著だった。残りは4レース、チームとしてこの問題を克服しなければならない。あまりにもブレーキを調整しすぎていて、クルマに自信が持てない。 ここでパフォーマンスを発揮できないのは最悪で、本当にがっかりしている。ベストを尽くしたかったグランプリだけど、うまくいかない。 明日はポイントを獲得したい。最大限に頑張るつもりだ。とても難しいだろうけど、ファンのために頑張る。彼らは世界一のファンで、これは世界最高のレースだからね。」