NEWS小山慶一郎が30年間言えなかった母への思いとは…篠田麻里子は父の本音に涙 小泉孝太郎MC『ディープファミリー』
『ディープファミリー~知ってる家族の知らないホンネ~』(フジテレビ系 午後7時~9時)が10月21日(月)に放送される。 【写真】MCの小泉孝太郎らスタジオ出演者 この番組は、芸能人たちが、育ってきたディープな家庭環境から衝撃の生い立ちや仰天の家族ルールなど、“知ってる家族の知らない話”を語るトークバラエティ。4月に関東ローカルで特番として放送され、今回ゴールデンに初進出する。 司会は、フジテレビでは初のゴールデンタイム・トークバラエティMCとなる小泉孝太郎。サポート進行役として、さらば青春の光・森田哲矢、パネラーとしてみちょぱ(池田美優)が出演する。ゲストはSHELLY、岩崎ひろみ、優木まおみ、おたけ(ジャングルポケット)、NEWS・小山慶一郎、小山の実の姉で料理研究家のみきママ、篠田麻里子、細川ふみえ、原口あきまさ、高山智恵美。 “実家が地元で人気の飲食店を営む芸能人”のテーマでは、NEWSの小山慶一郎が数年ぶりに実家の町中華に里帰りする。小山自身の説得もあり、母・康代さんの素顔をメディア初公開。小山はそんな母と、みきママの息子で東京大学に通うおいの遥人君と、家族3世代の本音トークを繰り広げる。 小山が11歳の時に両親が離婚し、母子家庭で育った小山。そんな小山が30年間ずっと言えなかったという母への思いを告げる。それは離婚して、別れた父親の話をしてはいけないぐらいの空気がある中で、店の名前が別れた夫の名前である「龍太郎」を使い続けた理由。その思いを聞いた時、小山は母親の店を背負い続ける覚悟を感じ取る。 さらに、遥人君がみきママの離婚時にどう思ったかについて語った達観しすぎの答えにスタジオもびっくり。そしてみきママにも大粒の涙があふれる。 昨年、母の後を継ぎ、もんじゃ焼き店「竹の子」の2代目店主となったジャングルポケットのおたけ。しかし店には不穏な空気が漂っていており、経営方針の違いで母と縁を切る寸前にまで陥ったそう。実は客とのつながりを大事にし、地元で愛される食堂へと育て上げた母親と売り上げを重視するおたけとの間で言い争うことが多くなった様子。「もっと愛情があってもいいんじゃないか…」と涙ながらに語る母。そしてついに母とおたけとの親子会議が開かれる。果たして店はどうなるのか。 高校卒業後、ファッション系の専門学校に通っていた篠田麻里子。しかし、彼女は父に一言も告げずにAKB48のオーディションを受けるために東京へ向かったという。その後、見事AKB48の一員として活動を始めた篠田。しかし、篠田の突然の上京に、海上保安官だった父は大きな驚きを隠せなかった。 そんな父は、心配のあまり東京へ。彼が目にしたのは、篠田の水道代の遅延通知。父は思わずコンビニに駆け込み、代わりに支払いを済ませたという。しかし、劇場を訪れ、懸命に頑張る篠田の姿を目の当たりにした父の心境に変化が。彼は「親として一生懸命応援してやらなきゃ」と心に決めたそう。今だからこそ伝えられる、父の本音と篠田への想い。その言葉に、スタジオの篠田も思わず涙を流す。
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