上白石萌音、大橋和也らが主題歌に合わせて躍る! 映画『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』スペシャルMV公開
12月13日(金) に公開される映画『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』より、スペシャルMVが公開された。 【動画】『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』スペシャルMV 廣嶋玲子・作、jyajya・絵による児童小説を原作を、中田秀夫監督が実写映画。幸運な人だけが辿り着ける不思議な駄菓子屋“銭天堂”を舞台に、願いが叶う「ふしぎ駄菓子」を買った人々の顛末を描く。銭天堂の怪しい女店主・紅子を天海祐希、映画オリジナルキャラクターとして新米教師・等々力小太郎役を大橋和也(なにわ男子)、ファッション雑誌の編集者・相田陽子役を伊原六花が演じる。そして、原作でも人気の高い銭天堂のライバル「たたりめ堂」店主・よどみ役を上白石萌音が演じる。 公開されたのは、水曜日のカンパネラが歌う主題歌「願いはぎょうさん」に合わせて、映画出演キャストたちが踊るスペシャルMV。振付は、水曜日のカンパネラ「たまものまえ」や緑黄色社会「キャラクター」など、洗練された映像作品を手掛ける水中めがね∞。振付家・ダンサー・ビジュアルデザイナーなどが集まって2011年に結成されたコンテンポラリーなダンスカンパニーだ。 今回の振り付けを作るにあたって「駄菓子を食べたときの甘さとハッピー、たたりめ堂のちょっとホラーな感じを混ぜて、踊ったあとに銭天堂に行ったような気分になることを想像して振付をさせていただきました! サビ『願いはぎょうさん~♪』の後半、招き猫バージョンになっているところは銭天堂ならではの、こだわりのポイントです!」とコメントを寄せている。 映像は、「銭天堂」の駄菓子を作り出す幸運の金色のまねきねこ・“ここ”を抱えながら天海が「是非皆さんも踊ってみてくださんせ!」と紅子のように語りかけてスタート。原作でも人気のキャラクターであるよどみを演じる上白石をはじめ、ダンスを得意とする大橋や伊原が次々と踊りだす。 踊ってみた感想をそれぞれに聞くと、上白石は「ちょっとよどみっぽくかっこいい感じにやろうかと思ったんですけど、曲と振付が楽しいので踊ったら自然とにこにこしちゃうと思います!」と話し、大橋は「めちゃくちゃ可愛いですね、ダンス。子供から大人まで踊ってほしいダンスだし、踊ったらモテるなと思いましたね(笑)」とコメントを寄せ、伊原は「歌詞とリンクしてワクワクする振付だったのでめちゃくちゃ好きでした! 楽しかったです!」と3人とも大絶賛の様子。 さらに、小太郎の妹・等々力まどかを演じる平澤宏々路や、まどかと同じ美術予備校に通う高校生・如月百合子役の伊礼姫奈、小太郎の小学校の生徒・大野藍花役の白山乃愛、水木雄太役の番家天嵩などもリズムに合わせて登場。猫のポーズやおばけのポーズなど、作品に寄り添った振付が随所に散りばめられ、子どもも大人も惹きつけられるダンスとなっている。 また、今まで予告映像でも出ていなかった本編映像が公開され、シソンヌ・じろうが小太郎と同じ小学校の先生・有馬みつお役で出演することが明らかに。シソンヌのじろうは、銭天堂の噂を知っていて本当にあるのであれば行きたいと願っている先生を演じる。 ■水中めがね∞ コメント 今回振付させていただいた「銭天堂ダンス」は、和テイストで、みんなで輪になって踊れるようなダンスです。 駄菓子を食べたときの甘さとハッピー、たたりめ堂のちょっとホラーな感じを混ぜて、踊ったあとに銭天堂に行ったような気分になることを想像して振付をさせていただきました! サビ「願いはぎょうさん~♪」の後半、招き猫バージョンになっているところは銭天堂ならではの、こだわりのポイントです! <作品情報> 『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』 2024年12月13日(金) 公開