野球の強豪校として知られる小樽市の北照高校で、複数の野球部員が酒を飲み、学校から処分を受けていたことが明らかになりました。 北照高校によりますと、野球部に所属する複数の生徒が、先月中旬ごろに酒を飲んでいたということです。 高校側は、今月上旬に飲酒の事実を確認し、道高野連に報告しました。現在行われている南北海道大会の小樽支部予選への出場については、飲酒した部員がメンバーに入っていないことなどから辞退しない方針で、生徒に対し再発防止に向けた注意を呼びかけていくとしています。 北照高校は、春夏合わせて１０回甲子園に出場するなど道内の強豪校として知られています。