大雨の恐れはなくなるも土砂災害などに注意【熊本】
テレビ熊本
県内では大気の状態が非常に不安定となり、非常に激しい雨を観測したところもありました。県内で大雨の恐れはなくなりましたが、気象台は土砂災害や河川の増水などに注意するよう呼びかけています。 台風21号から変わった温帯低気圧や前線の影響で県内は大気の状態が非常に不安定となり、1日朝、山鹿市鹿北と天草市本渡では11月の観測史上最も多い1時間に50ミリを超える非常に激しい雨を観測しました。 (鹿北51.5、本渡50.0) 気象台によりますと、県内で大雨の恐れはなくなったということですが、今後も多い所で1時間に15ミリ、24時間に30ミリの雨が予想されています。 引き続き土砂災害や河川の増水などに注意するよう呼び掛けています。
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