J1川崎のFW小林悠が16日に左肩手術と発表 「左肩鎖関節脱臼」の診断 2日前の中村憲剛氏引退試合で負傷交代
J1川崎は26日、中村憲剛氏の引退試合に出場中に負傷したFW小林悠(37)が「左肩鎖関節脱臼」と診断され、16日に患部の手術を受けたと発表した。全治等は未発表。 小林は14日にUvanceとどろきスタジアムで開催された中村憲剛氏の引退試合に「KAWSAKIフレンズ」のメンバーとして出場。だが、試合中に相手との接触で転倒し、その際に左肩を地面で強打。そのまま担架で運ばれて途中交代となっていた。 小林は今季Jリーグで27試合に出場し4得点。故障離脱もあり、先発出場はわずか4試合だった。鬼木達前監督の最後の試合となった8日の福岡戦ではゴールを決めるなど、変わらず存在感を見せていた。