【日本シリーズ第2戦】DeNA浜口遥大、救援で2回1失点「怖いもの知らずで腕を振る」
◆横浜DeNA3-6ソフトバンク(横浜スタジアム) 今季、公式戦全11試合で先発した横浜DeNAの浜口が5点ビハインドの四回に3番手で登板。周東に二塁打、4番山川に適時打を許したが、五回は無失点に抑えた。 【写真で見る】横浜DeNA―ソフトバンク:4回、山川に適時打を浴びた浜口 2017年の日本シリーズ第4戦で八回途中まで無安打無失点と快投を演じ、3連敗の崖っぷちのチームを救った。「あの時と良くも悪くも変わった。怖いもの知らずで腕を振っていく重要さも感じる」と話していた。 投球のテンポを上げた五回は甲斐から三振を奪うなど三者凡退に打ち取った。CSでも好投した背番号26が任されたポジションで仕事を全うする。
神奈川新聞社