延岡市役所前でクリスマスマルシェ サステナブルをテーマに葉っぱの通貨も
延岡市役所前で12月15日、クリスマスマルシェが行われる。(日向経済新聞) 同市役所で行われる延岡市国際交流推進室が主催の「のべクリ☆インターナショナル」と同日開催。延岡市がドイツの街・ボトロップ市と交流していることから、ドイツ語で笑顔を意味する言葉を使い、「lachern(レッシェルン) マルシェ」として行う。雑貨・食品のセレクトショップ「SOPO(ソポ)」が出店者を募り、カレー、リンゴあめ、コーヒー、米粉パン、雑貨など15の店が飲食の提供や物販を行う。 【写真】マルシェ限定の「葉っぱ通貨」で買い物を楽しんでもらうという 主催するソポの藤本恵里さんは「エコ先進国のドイツに見習い、エコ、サステナブル、オーガニックというキーワードを念頭に、延岡や美郷町、綾町などの人たちに出店してもらう。ドイツから輸入したクリスマス雑貨も販売する」と話す。 「1,000円で1,200円分の買い物ができるマルシェの特別通貨を葉っぱで作る。延岡が推進するSDGsの象徴として、ユニークな通貨を楽しみながら使ってもらえれば」とも。 開催時間は13時~18時。葉っぱの通貨は50セット限定販売。1家族1セットのみ購入でき、当日のみ使用可。
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