合計590キロ! マクガイヤー兄弟が3度目の新日本参戦【週刊プロレス昔話】
1978年1月6日、新日本の「新春黄金シリーズ」開幕戦である川崎大会に合わせて合計590kgのマクガイヤー兄弟(ベニー300kg、ビリー290kg)が参戦した。 【写真】アントニオ猪木が新日本で初めて巻いたベルト
川崎では恒例となったミニバイクによる場内一周からリングに登場。長州力&木戸修(2人合わせて216kg)と45分1本勝負のタッグマッチを闘ったが、4分55秒でベニーが木戸を押しつぶして圧勝。 リングに上がるのも一苦労といった兄弟だったが、圧倒的な体格が大きな武器となった。さまざまなインパクトを与え、新日本に熱狂を呼び込んだマクガイヤー兄弟だった。
週刊プロレス編集部