MOVIX八尾に関西で初めて導入される次世代型上映システム「3面ライブスクリーン」（イメージ）

11月15日から営業を再開するシネコン、MOVIX八尾（大阪府八尾市）に関西で初めて導入される次世代型上映システム「3面ライブスクリーン」で、オープン記念作品として「ミュージカル『刀剣乱舞』㊇乱舞野外祭　特別スクリーン版」が上映されることが28日、分かった。 昨年の台風7号で甚大な被害を受けた影響で約1年間休館していたMOVIX八尾だが、全館改装が完了。営業再開に際し、新たに音楽ライブ、演劇、スポーツなどが最高の臨場感で楽しめる次世代型上映システム「3面ライブスクリーン」を導入する。 1面350インチのスクリーンを3面配置することで大迫力かつ多彩な表現が可能となり、通常のシネマとは違った重低音や高音域の再現に優れたスピーカーとカスタマイズされたデジタル音響システムで、音楽ライブやミュージカルなどの舞台、サッカーをはじめとするスポーツなどを最高の臨場感で体感できる。 「ミュージカル『刀剣乱舞』㊇乱舞野外祭　特別スクリーン版」は、名だたる刀剣が戦士の姿になった刀剣男士を収集・育成・強化し、歴史改変を目論む敵から歴史を守るために戦う人気PCブラウザ・スマホアプリゲーム「刀剣乱舞ONLINE」を原案としたミュージカル『刀剣乱舞』シリーズの8周年を記念して2023年9月に開催された公演の千秋楽の舞台映像を再編集した映画館限定のオリジナル編集版。チケットは4200円均一となっている。