「6月男の本領発揮ですね」大谷翔平 24号先頭打者ホームラン 連続試合打点は「9」 6月に入り10本目
◇MLB ホワイトソックス-ドジャース(日本時間26日、ギャランティード・レート・フィールド) ドジャース・大谷翔平選手が先頭打者ホームランを記録しました。 ホワイトソックスとの3連戦第2戦に「1番・指名打者」で先発出場した大谷選手。 前日25日は8試合ぶりの無安打に終わりましたが、この日は初回の第1打席、初球から4球目まで一度もバットを振らず、狙い球を見極めると、相手先発のフレクセン投手が投じた5球目のカーブを捉えます。すると打球はライト方向への大きな当たり。フェンスぎりぎりに飛んだ打球が、ライトを守るファム選手のグラブをはじいてスタンドに入り、2試合ぶりの24号ホームランを記録しました。 この先制弾により、大谷選手は9試合連続打点を記録。さらに、先頭打者ホームランは、21日ロッキーズ戦以来、今季2度目となりました。 4月5月はホームラン数それぞれ7本だった大谷選手。6月に入って今季初の2ケタ10本目を記録しました。SNSでは「ホームラン量産中だなー」「大谷さん絶好調」「6月男の本領発揮ですね」とコメントが寄せられました。