南北海道大会の組み合わせが決定 連覇狙う北海・金沢光流主将「夏は3年生の力で優勝したい」
第106回全国高校野球選手権(8月7日開幕、甲子園)の南北海道大会の組み合わせ抽選会が5日、エスコンフィールドで行われた。前年覇者、北海の初戦の相手は12日札幌光星に決まった。23年春から4季連続で道大会を制しており、道内公式戦29連勝中。金沢光流主将(3年)は「ずっと勝ち続けてるのはすごく難しいこと。この秋、春は1、2年生の力を借りて勝ち上がってきた。夏は3年生の力で南北海道大会を優勝したい。去年の甲子園ベスト16以上の成績を残せるように頑張ります」と意気込んだ。 【一覧】南北海道大会・組み合わせ 選手宣誓は函館大有斗・能戸優雅主将(3年)に決定。「文を作る人が得意な人にアドバイスをもらって、これまでの集大成なので、その気持ちを選手宣誓で言えたらいい」とイメージしていた。 南北海道大会は11日に札幌円山で開幕し、20日準決勝と21日決勝はエスコンフィールドで行われる。