古川奈穂騎手の手術が終了 師匠の矢作師が明かす「問題なく終わりました」 現在は自宅療養中
6月15日の函館8Rで、騎乗馬が発馬機内で暴れたため顔面を負傷した古川奈穂騎手(23=矢作)の手術が終了したことが分かった。3日に師匠の矢作師が明らかにした。 師は「6月27日に今回骨折した鼻骨と両ほお、そして以前に骨折していた鎖骨部分のワイヤを抜く手術をして、問題なく終わりました。30日に退院し、現在は自宅で療養中です。腕や肩のけがではないので、復帰までそんなに時間はかからないと思います」と説明した。 古川奈騎手は今年4勝を挙げ、JRA通算46勝としている。