宮世琉弥、小さな喜び積み重ねモチベーションに「大人として機嫌は自分で取ってる」
俳優の宮世琉弥が9月25日、都内で行われたHonda「#うちらのJOYなカフェ」のイベント発表会に出席。自身の機嫌の取り方について語った。 【写真】N-BOX JOYの「ふらっとテラス」に腰掛ける宮世琉弥 ■幼少期は秘密基地に憧れ 本田技研工業は、同社の軽自動車ブランド「N-BOX」シリーズの新モデル「N-BOX JOY」の発売を記念して、同車と過ごす「#うちらのJOYなカフェ」を、9月25日から28日(土)まで東京・渋谷のShibuya Sakura Stage「にぎわいSTAGE」にて開催する。 現在、自動車免許の取得を目指しているという宮世。フリップトークでは、“車内での理想の過ごし方”を聞かれ「PALとDIOとの楽園基地」と回答。 見慣れない言葉が並んだ回答について、宮世は「PALが犬で、DIOが猫なんです。ペットも連れていろいろなところに行きたいと思って。秘密基地には小さい頃から憧れていて。小さい頃は何もできないので、傘をさしてしゃがむと傘に覆われるじゃないですか。そうやって基地を作っていたんですけど、今なら車にペットと秘密基地を作れるので、楽園だなと思いました」と真意を説明した。 ドライブしたい場所については、「紅葉が見えるところに愛犬、愛猫と一緒に行って、景色を見たいなと思います。あと、海もいいですよね」と想像を広げていた。 ■「ちょっとしたうれしいことは自分で作れる」 また、宮世はイベントの内容にちなみ、“日頃の機嫌の取り方”についてもトークを展開。「人間なので、疲れたりするとテンションが落ちがちですが、お仕事の時に落ち込んでも周りの方々は関係ないので、大人として機嫌は自分で取っています」とのこと。 方法については、「ちょっとしたうれしいことって、自分で作れると思うんです。きょうのご飯は好きな物にしてみよう、次の休みの日はこれを買いに行こうといったように、小さなことでもモチベーションが上がるので、そうやって機嫌を取っています」と明かした。 ◆取材・文=大野代樹