中学受験、出遅れた!? 通塾4ヵ月の親子が痛感している「小5スタート」4つのデメリット
親目線のお話をすこーし
ここまでデメリットをお伝えしました。 上記までは子どもに焦点をあてて書きましたが、小5からスタートだと親も大変です。いやもちろん小4からのスタートの人も大変ですよ。間違いない。ただ、慣れが違います。突然、凄い数のタスクが降ってきます。 ■勉強のスケジュール管理 ■学力状況の把握 ■お弁当作り ■送迎 ■やる気の出る声掛け ■勉強できる環境づくり 他にも細かい部分は多々あります。 4年生からの通塾だとある程度段階が踏めますが、5年生スタートは助走期間もなく、いきなり降りかかってくる感じです。初めの数か月は親の方がいっぱいいっぱいかもしれません。 ただ、4か月くらいすると徐々に慣れます。 リズムもそれなりに掴めてきます。 そうだそうだ。 最後に、重要なことをひとつ。 小5から参戦だと、費やしている時間が少ないため「○月にここまでの目標に届かなければ撤退!」という損切りは、もしかすると早期スタートよりもし易いかもしれません。 ■早期スタート→難関校を視野に入れた体制をつくれる ■小5スタート→やーめた!と高受に切り替えがし易い なのではないかな。 と個人的には思ったりするのです。あくまでも自分の経験則で話しています。許してね。 ではまた!
【Profile】ぽに
関西在住。約50平米のマンションに4歳・小3・小5の男の子3人、モーレツサラリーマンの夫と5人暮らし。出張多め、両家遠方、夫婦共にフルタイム。ワンオペや出世の厳しさ、家事・育児の奮闘を書いたブログが人気になり書籍化された【ススメ共働家】。つまずき、転び、前のめる共働きの日常と現実を軽快に発信し続けている。